Aldo Bakker

1971年オランダ・アムステルダム出身のデザイナー Aldo Bakker。デザイン集団Droogの創設者のひとりであるGijs Bakkerとオランダのジュエリーデザイナー Emmy Van Leersumのもとに生まれる。3つの学校でデザイン教育を受けるも、早々のうちに退学し、オランダのデザイナー ウィレム・ノイヨンスのもとで8年間経験を積む。その後、独学で芸術を学び、ジョルジョ・モランディやコンスタンティン・ブランクーシなどを深く掘り下げる。デザインと芸術の相互のえいきょうにより、内省的な優雅さ、複雑な曲線、また非の打ちどころのない職人技を特徴とし、見たこともないような新しい形を提示している。独立したスタジオでの一点物に加え、George Jensen、Karakter、Swarovskiとのコラボレーションも行う。作品は、MoMa、ポンピドゥー・センター、ステデリック・ミュージアム・アムステルダム、ヴィクトリア&アルバートミュージアムに収蔵されている。