わたしと『花椿』/林央子
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本書は、1937年創刊の企業文化PR誌の先駆け、資生堂『花椿』の編集部を語った、はじめての本です。
1988年資生堂に入社以来、2001年に退社するまで、『花椿』編集室に所属した林央子が、当時の名物編集長・平山景子氏やアートディレクターの中條正義氏から編集のいろはを学んでいく過程や、国内外のクリエイターと交流を深めた舞台裏と、そこから現代に通じるアートやファッションの紹介者として世界をリードするまでを綴っています。
ーーーーわかりやすさが要求される世界に対抗し、複雑さをとどめたまま、情報を伝えていくことができるのは「雑誌」だった。
世界でも類を見ない企業文化誌に所属した著者が語る、新しい意識を伝えるための「編集」。
『花椿』は、いつの時代も女性の声というものを重視していた媒体だった。ーーーー
Pages: 288
Dimension: 131mm×189mm
Publisher: DU BOOKS
Language: 日本語