Park [Sand]
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福井県鯖江市の特性である、時代の流れに応じた「寛容さ」を背景に、越前漆器の漆から吹付塗装まで、そして手工業から機械工業までのスペクタルの「"間"=あわい」をコンセプトとして、デザイナー熊谷彰宏がデザインした「PARK」。
お皿や鉢、盆などは全て皿としてカテゴライズすることはできるが、その曖昧さもある種の「"間"=あわい」として捉える。また越前漆器の特性である手工業から機械工業までの「"間"=あわい」。この2つの視点を、プロダクトの背景とすることで生まれたデザインです。
ハーフパイプのフォルムは、食卓の一皿として料理を盛ることも、デスク周りのメガネやペンの置き場としても。玄関先に置くと、鍵やアクセサリー用のトレーとしても、それぞれの用途に応じて、軽やかにご活用いただけます。また乾漆塗装のザラっとした表面は、触覚でしか感じとれない特徴的な質感。公園のように遊び心のあるアイテムです。
熊谷彰宏
AK_DD 代表。2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と素材を抽出し、表象と知覚を媒介するオブジェクトの習作をつづけて、2021年、初の個展「OBJECTS」にて発表、同テーマを基幹に作品を制作している。